熊本の地が生んだ幻の地鶏「天草大王」
その旨味を余すことなくお届けします。

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ConceptコンセプトConcept

熊本県が誇る日本最大級の地鶏「天草大王」。
その歴史は一度途絶えましたが、熊本県の熱い思いにより復活し、約20年が経過しました。
そして令和5年、天草大王のおいしさを最大限に引き出した究極の一品が誕生しました。
生産者が丹精込めて育てた天草大王の旨味を凝縮、表現した商品は、日本料理職人の技によるもの。
生産者(作り手)と、料理人(作り手)の技術により生まれた至極の一品、「天草大王出汁」は、皆様にもっと手軽に天草大王を楽しんでいただきたいという思いから誕生しました。

天草大王は、通常のブロイラー(肉のために飼育された鶏)の約2〜3倍、120日以上の飼育期間が必要です。恵まれた自然環境の中で飼育密度も1平方メートルあたり7羽以下、ゆったりのびのびとストレスなく飼育され、職人の丁寧な手作業で衛生的に出荷されています。
熊本天草の海と山に囲まれた自然豊かな環境で育った天草大王は、脂がのって栄養成分や旨味成分が他の地鶏よりも豊富なのが特徴です。

商品紹介
Products

天草大王本来の旨味を抽出した澄しのスープ「清(セイ)」と
長時間煮込み白濁させた「白 (ハク)」の2種類をご用意しています。

  • 清(セイ)

    透明なスープの中に天草大王の旨味が溶け出し炊き込みご飯や茶わん蒸しなどに最適です。
    内容量:200ml
    化学調味料・保存料無添加

  • 白(ハク)

    白濁のスープの中に天草大王の深い旨味が入っています。お鍋やちゃんぽんやリゾットなどに最適です。
    内容量:200ml
    化学調味料・保存料無添加

レシピ紹介
Recipe

天草大王の出汁の旨味を引き立たせる代表的なレシピを紹介します。

生産背景
Story

大正時代に天草島内各地で飼育されている天草大王の若鶏は
「博多水炊き用肉鶏」として使われていました。
しかし、不況となった昭和時代に「博多水炊き」の需要が落ち込んだため、
次第に飼育が減少し、絶滅したといわれています。
肉質に定評のあった天草大王を熊本県産の地鶏肉生産鶏とし、
復活させるための研究が始まりました。
10年間の年月を経て、2000年に国内最大級の幻の地鶏「天草大王」が復活したのです。
それからさらに20年、おいしさと質の良さからホテルやレストラン・飲食店などで使用されていますが、
ご家庭でももっと楽しんでほしいとの思いで、
天草大王を純粋に味わうことのできる出汁として商品化をすることにしました。

お問い合わせ

農事組合法人 天草大王生産販売組合
TEL:0969-66-9927
〒863-0003 熊本県天草市本渡町本渡788 (食鳥処理場)

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